前提として、「世代表示」は、世代間の差分の確認のみとなります。
そのため、「世代一覧」から、「対象の世代の削除」や「対象の世代を非表示」とすることはできません。
また、「対象の世代の状態に戻す」こともできません。
ただし、以下のいずれかの操作をすると「世代表示」自体がクリアされます。
①
<SkyPDF 8シリーズの場合>
タイトルバーにあるクイックアクセスツールバーから、歯車マークのアイコンを押します。
もしくは、[ファイル]メニューの[各種設定]から「環境設定」を選択します。
<SkyPDF 2016・7シリーズの場合>
メニューバーの[ツール]から[環境設定]を選択します。
②「保存方式」を「再構成」もしくは「Webページ用に最適化」に変更します。
増分更新:変更を加えた部分のみを反映して保存。(初期値)
再構成 :変更後のPDFファイルを再構成して保存。
※増分更新の際、ファイルサイズが変わる場合があります。
また、再構成の場合も、条件次第ではファイルサイズが増えることもあります。
③[環境設定]画面は[OK]で閉じます。PDFファイルも閉じます。
④再度PDFファイルを開き、何かしらの編集(更新)をします。
PDFファイルを保存して閉じます。
※この時点で、世代のデータは削除されます。また、「世代表示」がグレーアウトします。
「パスワードによるセキュリティ」や「時限セキュリティ」を付与して保存すると
世代のデータは削除されます。また、「世代表示」がグレーアウトします。
各セキュリティの付与の仕方は以下のFAQをご確認ください。
※セキュリティは、電子署名やタイムスタンプを含むPDFには設定できません。
(「ハイブリッド署名」や「署名を含む捺印」も対象です)