署名・タイムスタンプ 検証時のメッセージ

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署名・タイムスタンプ検証時のメッセージに対する対処法が知りたい

署名（もしくはタイムスタンプ）検証結果に、「有効」ではないメッセージが表示されます。

対処法を教えてください。

■検証結果のメッセージ例

「失効リスト(CRL)が取得できません。」

「署名者の証明書は信頼リスト(CTL)の検証に失敗しました。」

「署名された後に注釈や署名・捺印などの追加編集がされています。」

「署名データの取得に失敗しました。」

「署名データの取得に失敗しました。署名が破損している可能性があります。」

「署名後、文書が変更されたか壊れています。」

「未対応の署名もしくはタイムスタンプです」

「署名検証プラグインがインストールされていません」

「署名は無効です」

「無効な署名があります」

「信頼性が確認できません」

「証明書パスは信頼されないルート認証局に基づいています。」

この設問をやり直す

マイナンバーカードで付与された署名を検証している

マイナンバーカードを用いて付与された署名の検証（電子証明書の有効性を確認）は、

法律により、行政機関等（国税庁、特許庁など）や

総務大臣が認定した一部の民間事業者のみが行うことができます。

SkyPDFで検証を実施した場合は以下のようなメッセージが表示されます。

　「署名は未検証または不明です。」（※1）
　「失効リスト(CRL)が取得できません。」（※2）

（※1）

（※2）

　ただし、「署名の改ざんがないこと」（※3）や

　「有効期限が切れていないこと」（※4）を確認できれば行政機関への提出には問題ないと判断します。

（※3）　

※改ざんや追記編集がある場合

（※4）　

■自身のPC（SkyPDF）で署名の有効性を確認する方法
　① 付与された署名をクリックします。
　② 「署名検証ステータス」が表示されますので［署名のプロパティ］をクリックします。
　③ 「署名のプロパティ」画面より、署名の有効性（上記（※3）と（※4））を確認します。

　　　★署名の有効性を確認できれば、行政機関への提出には問題ないと判断します。

■マイナンバーカードによる署名が可能なバージョンについて

・SkyPDF 8シリーズ

・SkyPDF 7シリーズ
・SkyPDF Professional 2016 Ver.6.0.4（Build：6.0.0.4）以降

■住民基本台帳カードを使った署名について
住基カードに格納されている電子証明書は有効期限が切れています。

有効期限が切れている証明書を電子署名に使用することはできません。