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  • No : 51
  • 公開日時 : 2017/04/21 17:06

時限付きPDFファイル(時限セキュリティ)について

時限付きPDFファイル(時限セキュリティ)は、PDFファイルの閲覧期間閲覧回数を設定することで、期間や回数を超えて閲覧できないようにし、情報流出リスクを低減させることができます。
(※期間や回数を超えると、PDFファイルは自動消去されます)
 
これにより、機密性を確保して電子文書(PDF)の独り歩きを抑止します。
 
■時限セキュリティ付与に対応した製品
・SkyPDF Professional 8
・SkyPDF Professional 7
・SkyPDF Professional 2016 ※Ver.6.0.4以降
 
この設問をやり直す
時限付きPDFファイル(時限セキュリティ)閲覧時の挙動が知りたい

回答

時限セキュリティ付きPDFファイルは、ファイルを開くと、時限内容に関するメッセージダイアログが表示されます。
 
■閲覧回数・閲覧期限のどちらも制限内で閲覧した場合
 
① ファイルの初回閲覧時に、以下のメッセージが表示されます。
 
 ======================
 ファイルのアクティベーションを行います。
 アクティベーションされたファイルは、
 アクティベーションを行ったコンピュータでのみ閲覧する事が出来ます。続行しますか?
  ======================
② ①の画面で[OK]をクリックします。次に以下のメッセージが表示され、閲覧が可能となります。
 
 ======================
 開いたファイルは時限付きPDFファイルです。
  閲覧回数:残り○回
  閲覧期限:20XX年XX月XX日まで
 ======================

■閲覧回数または閲覧期限に達した場合
 
◇閲覧回数に達した場合
 
 例:閲覧回数3回が設定されたファイルの閲覧3回目
 ファイル閲覧終了時に、以下のメッセージが表示され、ファイルが消去されます。
 ======================
 このPDF文書に設定されている閲覧回数制限に達したため、このPDF文書は削除されます。
 ======================
 
◇閲覧期限に達した場合
 期限を過ぎるとファイルが削除されます。
対象製品
SkyPDF Viewer / Standard / Professional