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  • 公開日時 : 2017/04/21 18:37
  • 更新日時 : 2020/09/25 18:08

Windows 10環境で外字が正しくPDF変換されない

Windows 10の環境において、事前に登録しIMEパッドから入力した外字が、アプリケーションファイル上では正しく表示・挿入されるが、SkyPDF Pro DriverでPDFファイルに変換すると正しく表示されません。
この現象については、Microsoft社への問合せを実施したところ、以下の回答がありました。
 
【Microsoft社の回答】
・Windows Vista以降の実装上の制限(設計上の不具合)となる。
     KB発行済み(修正パッチ等はなし)
  KB2550834
  KB2914285
 
現状の原因

回答

Windows 10では、以下のIMEパッドのように外字領域や私用領域に文字が存在します。
(赤枠内の中点"・"は未登録部分)
IMEパッド
 
しかし外字エディターでは、それらの文字は表示されません。
IMEパッド
 
既に文字が登録されている箇所に外字を登録したため、本現象が発生します。
 
※ 例えば、「Meiryo UI」の左上先頭の0xF040は、IMEパッドで見ると虫眼鏡マーク(上図の左上先頭の0xF040)が登録されていますが、外字エディターで見ると空白(未登録)の状態になっています。外字エディターを使って、この0xF040に新たに外字を登録し使用したため、PDFファイル変換後は虫眼鏡マーク(上図の左上先頭の0xF040)で表示されてしまいます。
対象製品
SkyPDF Viewer / Standard / Professional / Touch Ink for win
回避方法は、以下3つのパターンから運用に適したものをお選びください。
【回避方法③】外字の登録領域を変更する ※新規の外字登録、フォント指定に限る

回答

①外字登録前にIMEパッドの外字領域及び外字作成対象フォントを確認し、何も登録されていない箇所を確認します。
外字_IMEパッド
 
②外字エディターを起動し、メニューバーの[ファイル]より「フォントのリンク」を選択します。
 
③「フォントのリンク」画面が表示されたら、[指定したフォントにリンクする]を選択、[フォントの選択]で外字作成対象のフォントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。[外字ファイル名の変更]画面が表示されますので外字保管場所と名前を任意のものに指定し、保存をします。
外字_フォント選択
 
④メニューバーの[編集]より[コード選択]を選択します。
 IMEパッドで確認した空白(未登録)の領域を選択し、外字を登録します。
外字_コード選択
 
対象製品
SkyPDF Viewer / Standard / Professional / Touch Ink for win